香りの記憶 音の記録

香水と音楽に溺れている小市民のブログです。 10年間いろいろなところで書いてきた香水のレビューをまとめるのが、とりあえずの課題。 音楽活動の記録も合わせて紹介していこうと思ってます。

アメリカ東海岸、ロングアイランドの東の果てモントークへの旅をテーマにしたUne Nuit A Montaukから2018年に発表された香り。調香師は不詳です。

「Bohemian Soul」は、1966年に公開された、ふたりのアメリカ人サーファーが最高の波を求めて世界を股にかけるドキュメンタリー'Endless Summer'がイメージソース。
 
予告編?映像↓

「gipset」(ジプシー+ジェットセッター)という言葉が流行した起源、そしてモントークがどのようにして有数の保養地になったのか。それは手つかずの自然につながり、日常の世界から隔絶された場所であるため。

瞑想、呼吸、ゆったりと流れる時間。
Bohemian Soulは優雅さと現代性をもって、この旅を映し出します。

 
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英国上流階級の人間模様を表現したポートレートシリーズの第2弾の香り。
真鍮製のキャップのモチーフはクジャクで、ジョージ卿の愛人「秘密の女クララ」というネーミングです。
ポートレートシリーズの他の登場人物と共通のノートを入れたりして関係性を表しているようなので、その辺りの凝りっぷりも注目です。

調香はアリエノール・マスネ。調べてみたらMEMOの調香をやってる人で、ああ、あの一筋縄じゃいかない香りたちを作った人かと思いました(笑)。

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ブルガリのベストセラーであるオ・パフメシリーズの第一弾。
調べてみたら発売は1992年ということで、20年以上前に発売されていたことに驚きました。

オ・パフメ オー テ ヴェールはグリーンティをテーマに、日本の茶の湯の世界に漂う静けさと爽やかさを融合させた、リフレッシュ感あふれる香り。

お茶系の香りの先駆け。調香師ジャン=クロード・エレナ氏の代表作のひとつ。
昔から知っていたのに、ちゃんと香りを試した事がないな…ということで、ネットでお安く購入しました。

 
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Photo by ClaraDon


嵐が去った後の日本の庭に咲くクチナシにインスパイアされて作られた香り。

アニックはこちらの前にガーデニア パッションという、これまた日本で見たクチナシをテーマに香りを作っています。
ガーデニア パッションは初代アニック グタール、こちらアン マタン ドラージュは娘さんのカミーユ グタール&イザベル ドワイエン作となっています。

香りはガーデニア パッションよりフレッシュなガーデニアの香り。
「庭」「濡れた」というところを香りに組み込んだガーデニアの香りです。

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とてもニッチなスイスの香水メゾンLes Nez。
 2006年に始まった、まだ新しいメゾンです。
調香はアニック グタールの各種も手がけるイザベル・ドワイエンとSandrine Videaultという女性ふたり。
2017年1月現在購入できる香りの数は4つと点数も少ないです。

 Unicorn Spellは調香が伏せられており、代わりに詩が添えられています。
…香りはざっくりと言うとグリーンの強いバイオレットとアイリスの香り。 続きを読む

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