香りの記憶 音の記録

香水と音楽に溺れている小市民のブログです。 10年間いろいろなところで書いてきた香水のレビューをまとめるのが、とりあえずの課題。 音楽活動の記録も合わせて紹介していこうと思ってます。

Early morning grassEarly morning grass / the yes man

アニックの娘さんカミーユの名を冠した香り。カミーユの水っていう意味です。
自分の母上が調香師(かつブランドオーナー)だったら、こんな風に自分のイメージで香りを作ってもらえるんですね。
オー ド シャルロットという、もうひとりの娘さんの香りもあります。
アニックでは一番人気のプチシェリーもカミーユさんに贈った香りだそうですよ。

こちらはノスタルジックなフレッシュグリーンフローラル。
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フォラブリル=エイプリルフールという名のアニック・グタールの処女作。
なんとなく4月1日はこの香りじゃなきゃダメな気がしてしまいます。
実際はアニックが昔働いていたお店の名前だそうですが、春にこの香りを纏うのをアニックは楽しみにしていたとか。

さて、この香りの清潔感は外国の石鹸のような雰囲気。
クリーンなんかのランドリー系の香りが数年前から出て来ていますが、その系統の香りに近い感じがします。
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