香りの記憶 音の記録

香水と音楽に溺れている小市民のブログです。 10年間いろいろなところで書いてきた香水のレビューをまとめるのが、とりあえずの課題。 音楽活動の記録も合わせて紹介していこうと思ってます。

カテゴリ: 音楽活動

前の記事にも書きましたけど現在3曲ほど同時進行で曲を作ってます。

今日はその内の1曲のコード進行というか、全体像を考えてます。

私は曲を作るときに、全体像ができた感じで天から降ってくるのをカタチにするパターンが多いのですけど、今アレンジを考えているのは適当にギターを弾いていてなんとなくできた曲なのでイメージが中々膨らまないのです。

歌詞もメロもできたけど、この曲の温度ってどんな感じ??
最終的には演奏と歌唱に変換されるけど、温度とか雰囲気とかって曲のテーマに対してどう捉えてるかってとこが大きいので、ぐらつくと進まないのね。
コード進行を考えるのが曲のストーリーを作ることっていうのは、そういうことなんだと思います。

 この曲はイメージの元が「永遠の波」なのでその辺のゆらゆら感が出したい。
曖昧さの中にある永続性と、その逆に永遠に見える物が意外に曖昧…っていうのが表現したいな。(←こうやって難しいことを考えるから進まないのね)

ここ最近メメント・モリの考え方に影響されてるフシがあって、この曲も大きいくくりにしたら時間と現実認識のゆらぎをテーマにしてるんだろうな。今気づいたけど。

…などという制作意図はメンバーには伝えず、さっくりコード進行考えてメンバーに引き渡そうっと。

しかしこの曲、バンドアレンジというよりもテクノっぽい感じにしたらかっこ良くなる気がする。
こんなのとか。



131019_kasi


今自分がやっているバンド
曲を3曲ぐらい同時進行で作っています。

作曲と作詞、それとバンドアレンジ。
この中で一番苦労するのが作詞。

作曲とかアレンジは他のメンバーにも手伝ってもらえるし、好きなので苦にならないんですけど、作詞は恥ずかしさもあり(こんなことを考えてるのか!とか想像されるのがイヤなんです)苦手。

詩(ポエム)として文字にするのではなく、歌として歌われることが前提の文章なので語呂とか響きとか韻とか符割りとか考えることも多いし、声をはりあげて歌うほど言いたいことってなんだろう?とか、言い出したらきりがないぐらい私にとっては頭を悩ませる作業なんですよね。


 と、まあ大の苦手作業だった訳ですが、とあるミュージックPVをユーチューブで見たら、あっという間に1曲メロディと歌詞ができました。作る予定なかったんですけど。

しかも私としてはかなりの新境地…な歌詞。
しかもこの曲を作ったら、もう一曲の歌詞もすんなりできてしまった。

特に好きなミュージシャンという訳ではなくて、友達が好きだと言っていたのを思い出して初めてみた人。
曲の内容にちょっとくるものがあって、それのアンサーソングのような感じで作りました。


これ、バンドメンバーに見せたらなんて言われるかな〜。
結構気に入っているというか、今まで聴いてきた好きな音楽からの影響がちょっとずつ入っているような感じで、あまり悩まずに書いたので雑念が入ってないところがいいな。

ある程度カタチにして、早くバンドメンバーに引き渡したいですわ。 




 

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